イベントの紹介

【奈良宿泊ツアー】天地の旅厳選!参拝する7社をご紹介(2日目)

こんにちは!天地の旅代表の巫です。
2025年10月19日〜20日に開催する天地の旅宿泊ツアー。奈良県を舞台に、「生き方の舵が取れるようになる、魂の巡礼」をテーマに開催いたします。
★旅の詳細はこちらをご覧ください!

奈良時代には都である平城京が置かれていたこともあり、奈良の大仏・高野山など、人々の心の支え・癒しとなる寺社が多くある奈良。
そんな奈良県の中でも、絶対に行くべき!天地の旅が厳選する、天地の旅だからこそ足を運べる7社を巡ります。

この旅は、ただの神社巡りではありません。
【あなた自身の魂が目覚め、人生の再起動を始めるための旅】となります。

来る2026年に向けて、魂の記憶を呼び覚ます7つの神社を軸に、本来の自分として生きていくための後押しを掴みにいきましょう!

参拝する神社の見どころをぜひ、ご覧ください。
1日目参拝神社(1社目〜3社目)はこちら!

四社目:天河大辨財天社

四社目に訪れるのは、霊性と表現の女神が祀られている天河大辨財天社。
芸能人・音楽家・文化人など、多くの表現者たちが参拝に訪れ、「表現の道を切り拓くエネルギー」を受け取っています。

天河大辨財天社はタケさんオススメの神社で、「呼ばれた人しか行けない」と言われています。

全国に数ある弁財天の総本宮とも称される霊場で、とても凛とした空気感。私が参拝させていただいた際は、境内に近づくにつれ、とても大きな温かいエネルギーに見守られているような感覚を覚えました。

御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。水・芸能・財福を司る女神です。また、龍神信仰とも深く結びついているので、龍のエネルギーを調和させ、芸能・財福へと変換する「媒介者」のような役割も果たしています。

ここで、有名なのは天河神社の象徴ともいえる神器「五十鈴(いすず)」


天岩戸開きの際、天宇受売命(あめのうずめのみこと)がちまきの矛(神代鈴をつけた矛)をもって、岩屋戸の前にて舞を舞われたものと同様であると伝えられています。

一般的な神社にあるような鈴ではなく、形も音もここでしか見聞きできない特別な鈴です。
全ての鈴を同時に鳴らす方法があり、上手く鳴らせられるかドキドキしたことを思い出します。神聖な場所なのに、アトラクションのような感覚で鳴らした記憶が…(笑)
この五十鈴はお守りにもなっていて、いろんなサイズ・デザイン展開があるので、ぜひHPをご覧ください。

音は“宇宙と響き合う周波数”とも言われていますが、宇宙に想いが届きやすい場所なので、しっかり宣言すれば、後押し効果倍増間違いなし!!訪れるだけで自分の波動が変わり、新しい道を拓くきっかけを授かる場所。言葉になる前の「願い」を、しっかり伝えれば、未来に形を帯び始めます。

自分の「魂の声」に耳を澄ませ、本来持ち合わせている表現力の枠と可能性を拡大させましょう!

五社目:大神神社(おおみわじんじゃ)


大神神社は、三輪山そのものを御神体とする、日本最古の神社のひとつとされ、全国一宮に制定されている格式の高い神社。社殿はなく、拝殿の背後にそびえる神山・三輪山を「神が宿る山」として直接拝む形式をとっています。

地元に住んでる人が羨ましい!と思ってしまうほど、巫の中でも大好きな神社・また行きたいと思う神社に殿堂入りです(笑)

遠くからでも見える第一鳥居を潜る時は圧巻!第二鳥居手前から氣の強さがヒシヒシと伝わってくる中を歩き進め、いざ拝殿を目の前にすると、ドシン!と肝がすわったエネルギーと共にとても温かさを感じます。

御祭神は大物主大神で、縁結び、商売繁盛、病気平癒、農耕守護、医療、酒造、方除け、など、人々の生活に深く関わる多くのご利益があります。

大神神社周辺にある摂社・末社の数は多く、全て参拝するとなると数時間はかかる程、見どころが沢山!!!

個人的な話となりますが、少し歩いた所にある「狭井神社 (さいじんじゃ)」にて神社メッセージを受け取った内容に笑ってしまう程、神様は私たちのことをよ〜く見ていらっしゃるんだなという笑えるエピソードがあるので、ツアー中に笑ってやってください(笑)

今回のツアーでは時間の兼ね合いで行けませんが、御神体の三輪山は神職の案内で入山できる神聖な体験もできます。

(巫は、延泊して登拝してこようかな〜と目論み中!)

三輪山は生命の循環・再生の象徴と考えられてきました。偉大な山・大地の神とつながり、「今ここにいる」ということで、「生きている」ことを深く感じながら、自分という存在をしっかりと地につなぐ場所です。

大神神社は「始まりの地」とも呼ばれる場所。新しい縁を結び、人生を再スタートさせるには最適な場所です!

六社目:室生龍穴神社(むろうりゅうけつじんじゃ)

こちらは、日本三大龍穴のひとつとされる特別な神社。だからこそ、いかにも!と感じる位、ピリピリした神聖な結界が張られているような神社です。

龍神は他の神様と違いとても厳格で、参拝者の心の内をよく見ているので、荘厳なる空気感に佇んでいると、まるで見透かされているかのような、人によってはちょっと怖さ(畏怖)を感じる神社かもしれません。(龍神様はどんな心持ちで参拝させていただくかが特に重要となります!)

室生寺の奥にひっそりと鎮まる、龍神信仰の神社。御祭神は 高龗神(たかおかみのかみ)。本殿より25分程歩いた山奥の洞窟「龍穴」を御神体としており、古来より雨乞いや五穀豊穣を祈る神事が行われてきました。

当日は龍穴までは行けないのですが、とても大きく強く、圧倒されるようなエネルギーを感じることは間違い無いと思います!と同時に、心身が浄化されるような清らかさもあります。

地中の龍脈からエネルギーが噴き出すこの場所で、しっかりと大地の気を受け取り、自分の想い(覚悟)を天に届けましょう!

七社目:龍鎮神社(りゅうちんじんじゃ)

先ほどの龍穴神社の奥宮ともいえる存在で、まさに龍神の力が凝縮された聖域です。ご祭神は同じく 高龗神。こちらも、知る人ぞ知る聖地であり、龍の棲む滝のほとり。正に、知秘境です!!

魅力はなんと言っても、天候や光の加減によりエメラルドグリーンやコバルトブルーに輝く滝壺!綺麗すぎて飛び込みたくなる人もいるのではなかろうか…と思う程、まるで別世界のような神秘的な美しさがあります。水質は、奈良県が選定する「やまとの水」に選ばれるほどのお墨付き!!

紙垂がかかり、それ以上奥に行けないようになっている所に惹きつけられて佇んでいたのですが、大きな龍神さんがじーーーっと見つめている感じがしました。正に「主がいる」と感じるほど。龍穴神社とはまた違う、静けさの中にあるドッシリとした“絶対的な守り”は、見えない力に守られているという安心感や暖かさを感じさせるでしょう。

社殿は「龍鎮滝」という滝壺のそばに建てられており、ここに打ち寄せる水の流れは絶え間なく、龍の息吹そのもののように感じられます。

古来、修験者や祈祷師がこの地を訪れ、雨乞いや国家安泰の祈りを捧げてきました。

龍神が鎮まる神域。最後にここで心を静め、得た力を自分の中に統合し、護りとします。

この2日間は、参拝する順に「自分を整え → 宇宙とつながり → 祈りを大地に降ろし → 守護で結ぶ」という“魂の旅路”をしていただきます。

参拝していく中で、本当の自分と出逢い、認め、新たなスタートを踏み出すキッカケを掴んでいただき、幸せな未来を引き寄せるべく、一緒に飛躍・飛翔していきましょう!

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