メンバーそれぞれのイメージ
「天地の旅」のロゴには、多くの意味合いが込められています。
初め、メンバー一人ひとりが天地の旅のイメージを絵に起こしてみる所から始まりました。どれも、キャラや性質などが出ていて、中には画伯のような独創的なものもあり…(笑)
何事も、0から自分達でロゴを生み出すという産みの苦しみはありますが、「天地の旅」のイメージをそれぞれが抽象的に描き客観視し、想いを積み重ねていくことから始まりました。
「天」と「地」の組み合わせ
意見出しをしていく中で、社名である天地の旅の「天」・「地」という漢字を組み合わせたものが良いのではないか?という考えにまとまりました。
元々別々の漢字を組み合わせるという方向性は出たものの、その場では中々見えてきませんでした。
また、完成形は丸、三角形、四角のどんな形にしていくのか?など、細かい部分などから、デザイン学校に通っていたメンバーが大枠のデザインを何種類も考えてくれました。
約1ヶ月程時間をかけ、「天」の左側と、「地」の右側部分を組み合わせるという、斬新な案を出してくれました!良くみてみると、きっとお分かりいただけるはずです!
デザインに込められた想い
「天」「地」の漢字を組み合わせた以外にも、色々な想いが込められています。
① 真ん中に天の川を表現している
「あ」〜「わ」までという、この世の全てに対しての意味合いがある社名ですが、地球だけではなく、宇宙との繋がりも感じられるように、社長が初めのデッサンに書いていた天の川のイメージが組み込まれています。
② 三つの円
ロゴの中心にある三つの円。実は右側の少し窪んでいるところから産まれ出てきているというイメージなのです。
色にも、赤=太陽、緑=地球、白=月や他の天体という意味合いがあります。
また、赤=天・緑=地・白=人というように、世界を構想する万物という意味合いや赤=天、白=お客様。それを、緑=運営メンバーが繋ぎ合わせている、という意味もあります。
③ 真ん中の白線
「天」「地」の二つが組み合わさっているのが分かる様に、あえて間を開けているということもあるのですが、「人」というじの一画目にも見えませんか?
人とのご縁を、繋ぎ、紡ぎ、育んでいくという意味合いも込められています。
完成を経て、伝えたいこと
完成したものを見た時、美術館にある作品のように、「これはどういう意味なんだろう?」という不思議さが天地の旅っぽい!という声が上がりました。
一般的な会社のロゴというものは、割と分かりやすさも重要視して作られているかと思いますが、我が社のロゴは見た人の想像力を掻き立てていくというものになっております。
見る人により意味合いが変わる=物事を多角的に捉える一つのきっかけとして。
そして、「天地の旅」に興味を持っていただく一つのきっかけにもしていただければ幸いです。