~日本と世界の宗教観から見える幸せとは~
6月、日本では「夏越の祓(なごしのはらえ)」を通じて、半年分の穢れを祓い、心身を清めて後半のスタートを切る風習があります。
世界にもまた、祈りや信仰に根ざした宗教観があり、それぞれの文化や歴史の中で、人々の生き方や希望の源となってきました。
本イベントでは、日本と海外の宗教観を手がかりに、価値観や生活習慣など、共通点を見つめながら、「祈る」とは何か、生きるとは何かを語り合います。
世界の宗教や価値観に触れることで、自分自身の内なる声や生きる意味を再発見し、心の穢れや曇りを静かに洗い流す時間を一緒に過ごしてみませんか?
多方向・他宗教を知ることは、自分自身の生き方・在り方にも色や考え方が加わっていきます。心が少し軽くなり、日々が豊かになるような対話の場をお届けします。
\お話会の内容/
- 日本の宗教観の成り立ちと特徴
神仏習合を通して、神道の価値観や日常生活との関わりについてお伝えします。
- 世界の宗教文化
世界の宗教観や暮らし、価値観を見ていきます。 - 祈りの本質と「見えない世界」へのまなざし
“祈る”という行為に込められた本質的な意味や、世界に広がるスピリチュアルな感性を語り合います。
\お話会の特徴 or 得られるもの/
- 宗教を通じて暮らしを見つめ直すことができる
日常にある宗教的要素を再発見し、自分の生活や心の整え方に活かせる。 - 異文化・他宗教への理解
「違い」を知ることで共通点に気づき、多様な価値観を受け入れる幅が広がる。 - 「祈り」や「幸せ」の本質的な意味に気づく
世界共通の営みである「祈り」から、人としての在り方や本当の幸せを考えるきっかけを得られる。
\講師紹介/
あわたび運営メンバー2名でお届けします!
巫真実(かんなぎ まみ):天地の旅の代表取締役社長。神道文化や日本の素晴らしさを伝えると共に、心と感覚を育むアドバイザー。神社ツアーにおいてのアテンドにおいて、御祭神からのメッセージのお届けや、神様に愛される参拝方法・神社の楽しみ方を伝えている。幼い頃から神道・仏教・死生観に触れることが多く、地球視点で物事を捉えていくことも伝えている。
おまめ:看護師として病院で勤務する中で、西洋学的な視点だけではなく、東洋学視点に興味を持ち、宗教、哲学・思想を探求するようになる。アフリカやアジア、ヨーロッパ、日本国内だけでなく世界の神聖な場所へ赴きながら、自身の宗教観や思想を拡大している。ヨガインストラクターの資格所持。