〜死者とともに、生を深める。霊たちからの命のメッセージ〜
東京都八王子市、深い山に眠る八王子城跡。戦国の末期、北条氏照の居城として栄え、そして一夜にして大量の血が流れた場所。
今もなお、「女たちの叫び声が聞こえる」「城跡で足がすくむ」などと語られ、多くの人が近づかない夜の城。
天地の旅の初の試みとして、お盆を迎えるこの時期に様々な想いが重なる土地へ出向き、歴史と“今”をつなぐ旅を開催します。
この夜会は、「ただの肝試し」ではありません。
その地に眠る命・想い・苦しみ・祈りに触れ、ただ“怖い”だけではない、命の再発見をしていきます。
この夜同行するのは、亡くなった霊達と対話ができるタケさん。
現地にいる霊たちの声を届けて頂きながら、必要な場所では浄霊も行います。
八王子城の後は大国魂神社へ参拝し、不浄のエネルギーを清めます。
語られる霊の想いは、時に切実で、時にやさしく、
「あなたは今、ちゃんと自分の命を生きていますか?」と、私たち自身への問いも投げかけてくることでしょう。
この時代だからこそ、望むことができる。
生きているからこそ、自分を幸せにする選択ができる。
そんなことを思い出す「命と魂の夜の授業」をお届けします。
戦で命を落とした多くの人々の声に耳を傾け、 “令和の私たち”が、何を受け取り、どう生きていくのか。
それを、深夜の八王子城で、あなた自身の中に静かに問いかけてみてください。
<八王子城の歴史>
時は戦国末期、1590年。
天下統一を目前にした豊臣秀吉は、最後まで従わなかった関東の大名・北条氏を討つべく、全国の諸将を動員し、小田原征伐を始めました。その戦火は、北条氏照の居城・八王子城にも迫ります。
氏照は本城の小田原に詰め、城を守ったのは城代・横地監物をはじめとする家臣たち、そして武器を取った農民や、逃げ込んだ婦女子たちでした。
6月23日、濃霧に紛れた未明、前田利家・上杉景勝を主力とする豊臣方の大軍が四方から襲来。必死の抵抗も虚しく、城は半日で炎に包まれます。逃げ場を失った人々は御主殿の滝に身を投げ、谷川は三日三晩、血に染まったと語り継がれています。
八王子城の戦いは、ただの攻防ではなく、時代が変わる瞬間の悲劇。命を懸けて守ろうとした人々の誇りと無念が、今もこの地に静かに息づいています。
⚠️ この企画は、遊び半分の参加をお断りします⚠️
恐怖を楽しむためではなく、亡くなった方と場所への敬意と礼をもって臨む心が必要です。
また、深夜〜明け方のオールナイト企画となるため、事前の体調管理をしっかりとお願いします。
\今企画の内容/
・東京都八王子市「八王子城跡」に深夜帯で訪問
・戦国時代に命を落とした多くの人々の史跡を歩く
・亡くなった存在と対話できる“タケさん”による霊視・浄霊
・その場に宿る霊たちの想いを共有
・静かな祈りと対話を通して、自己と命の感覚を深める
\今企画の特徴 or 得られるもの/
・心霊現象を“娯楽”ではなく、“命と歴史を学ぶ入口”として体験できる
・亡くなった存在の想いから、自分の生き方を見つめ直す
・死を他人事ではなく、自分の命の裏側として感じる時間
・一人ではできない深夜参拝・霊的対話を、安心して体験できる
・タケさんによる浄霊・対話内容を知ることで、見えない世界への理解が深まる
\こんな方にオススメ/
・心霊やスピリチュアルに興味があるが、軽視せず“本質”にふれたい
・歴史にふれながら、自分の命と生き方を見つめ直したい
・普段感じにくい“死”や“霊”を通して、「生きている」ことを体感したい
・日常の中でブレそうになる“軸”を取り戻したい
・見えない世界・祈り・魂に関心がある方
・大切に扱われていない霊や場所に、感謝と敬意を持って向き合える方